思考や左脳が強いのもその方の個性であり、良い悪いもない

精神世界ではよく思考が強いことや左脳が強いことに対し、マイナス的なイメージを持たれることが多いのですが、そのような考えに疑問を持ちます。

私も「すぐ思考が働く」と指摘されますし、クリエイティブなことが苦手で計算系が得意な人間です。

でもこれってその方の個性・・・どっちが得意かどうか?なのでは?と思うのです。

これはソウルプラン・リーディングを学び、ますますそう思えるようになりました。

私は才能に現実世界要素が強いエネルギーを持っているのでどうしても左脳的になってしまうのです。

 

しかし実際のところ、私は完全な左脳人間ではないようです。

私はどんな占いでも「直観力がある」というキーワードが出て来ますし、先日受けたリーディングセッションでも女性エネルギーである直観を使うことが得意とも言われました。

普段から言葉よりも感覚で受け取っていることが多いという時点で右脳なんですよね・・・

ただそれが当たり前に感じ、気付かないだけなのかもしれません。

ソウルプラン・リーディングでも精神世界の要素が強い数字や創造系の数字も持っているので比較的バランスが取れているようです。

これは魂が経験したいことがあるからこそ、名前を選んできますのでバランスが良いとか偏りがあるからどうとかという問題ではありません。

 

本来は右脳人間でも無意識に左脳が働いてしまうということはあると思います。

例えばなかなか理解してもらえない時なんかは左脳を一生懸命活用して考え過ぎてしまいます。

難しいことなんかも思考がメインになって左脳が動いてしまいがちです。

このようなことは誰しもあり得るのではないでしょうか?

 

とはいえ、別に思考が強くたっていいじゃないですか?

思考が強いということは慎重に物事を考えることが出来る方が多いはずです。

別に左脳系が得意だっていいじゃないですか?

左脳が得意ということは計算に強かったり、事務処理が得意な方が多いはずです。

 

そもそもこの世の中の人間が皆、右脳系が得意だったらどうでしょうか?

逆に世の中の人間が皆、左脳系が得意だったらどうでしょうか?

 

両方いらっしゃるからこそ、お互いの得意不得意が補えるわけであり、世の中が成り立つのではないでしょうか?

またそのことにより、尊敬の念を感じたり、感謝の気持ちも生まれます。

右脳系も左脳系もどちらも苦手な面はありますし、長所もあります。