ソウルプラン・リーディングではすべての数字に身体ゲート(関係ある身体の部位)、天体が設定されています。
身体の部位によって左右に分かれていることもあるのですが、右はポジティブに解釈することが多く、左はネガティブに解釈することが多いです。
たとえば右腎臓と関係がある数字と左腎臓と関係がある数字があります。
腎臓はフィルタ(ろ過)を意味しており、前者であればポジティブに働いているとろ過することが得意→真実を見極めることが得意です。
ただし、これはポジティブに働いている場合の話です。
後者であれば自分のチャネルが信じられなかったり、自分で真実を見極めることが出来ないというチャレンジが起こりえます。
そして自分でフィルタを掛けられないというところから腎臓に関する問題が起こる可能性もあります。
もう一つの例として右足と関係がある数字と左足と関係がある数字があります。
これらは一歩踏み出すということを意味しており、前者であればポジティブに働いていると先駆け的だったり、行動力があります。
後者であれば関わるということに抵抗を感じ、何かをシェアすることにも抵抗を感じるというチャレンジが起こりえます。
とはいえ、前者の場合でもポジティブに動いていなければ右足に何らかの問題が出ることがあります。
私自身、右足に関する数字をチャレンジに持っていますが、「『足』というゲートでどんな身体的な問題が出るんだろう?」と思っていたところ、「そう言えば足に関する怪我は右足が多かったかもしれない」ということに気付きました。
振り返ると私が小学校1年生の頃、神社の宮司さんに「右足に気を付けて」と言われたことがあるのですが、その後、本当に右足を怪我してしまったということがありました。
また、左右に分かれていない身体の部位もあります。
たとえば肝臓と関係がある数字がありますが、中医学で肝臓は怒りと直結すると結び付けられています。
この数字がポジティブに働いていないと怒りを内側に抱えている方が多いので対応策として怒りについて学んだり、肝臓に良い食べ物を取るということが必要になって来ます。
身体の部位の他にも天体もすべての数字に設定されています。
たとえばみずがめ座と関係がある数字であれば未来志向という質がありますし、水星と関係がある数字であればコミュニケーションの質が関係してきます。
これらの数字もポジティブに働いていれば良いようにとらえられますが、ネガティブに働いてしまえば未来志向がちょっとよくない方向に働いてしまったり、水星逆行のようににコミュニケーションが上手く取れなかったりします。
ただどの数字であっても万人の方に関係するとは限らないのでさほど重視する項目ではないかもしれませんが、私が作成したチャート資料にはこれらの情報も掲載しています。
セッション後にそのキーワードにピンと来たり、少しでも多く気付きを得られるようにという考えから私の作成したチャート資料には載せてあるという感じです。